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関係人口とは?

11/19 '22

関係人口って何でしょうか?

「関係人口」って聞いたことあるけどよくわからない。
そんな方も多いのではないでしょうか。
今回は、リレフェスのテーマになる「関係人口」について実際に地域に関わる人の例から少しだけ考えます。(3人の方へのインタビューまとめです)

【Q:なぜ、関わろうと思ったのですか?
A:大学の地域実習の滞在先を選ぶ際、いくつかの選択肢があり、実習担当の先生の「自分と遠い地域の方がより大きな効果が得られる」という言葉からなんとなく「厚真町」を選びました。厚真町と関われたのは偶然だったなと思います。
A:今まで田舎や地域とは縁遠い都市部で生活をしていて、そういった地域に住んでいたり、関わっている人たちに関わってみたいと思ったからです。

【Q:地域ではどんな活動をしましたか?】
A:厚真町に2週間滞在しました。午前中はしいたけの農作業のお手伝いをさせて頂きました。午後は、地域おこし協力隊の方などとお話をしたり「厚真町で活躍されている方々とお話をする」ことを通して、地域について考えました。

A:鷹栖町で行われたイベントに作りこみから参加したり、古民家のDIYやお米の収穫をしたりしました。また、活動の様子や参加して感じたことをWEB記事として投稿し鷹栖町の魅力を発信する等しています。

【Q:なぜ活動を続けられていると思いますか?】
A:地域をより知っていくと、新しい発見に出会う度に地域への愛着が増していくと同時に、都市部の若者だからこそできることがあるかもしれないという地域への関わりの隙を見つけることができると思うからです。それを少しずつ積み重ねると、地域の方々に沢山の温かい言葉をかけてもらえて、もっと関わりたいと思います。

【Q:参加する前後で変わったことはありますか?】
A:初めて地域の一員として関わらせてもらいました。表面的な知識のみしかなかった活動前に比べて、より深い部分まで、感じ取ることができたような気がします。(あくまでも感覚ですが…)

A:ただ「自然豊かで高齢者の多い地域」という多くの地域にも言えそうなことしか知らない状態から、浜益ならではの魅力や人々の温かさに直接触れることで、「浜益だからまた行きたい」と思うようになりました。
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A:鷹栖町との関わりが新しい自分を知る機会になっています。私は1人でいる方が気が楽だと思っていましたが、鷹栖町でたくさんの人と話していると生き生きしていることに気づき、人と関わることが好きだと知りました。

今回インタビューに応えてくれた方や地域はリレフェス2022に参加予定です。
今後も最新情報をお伝えしていきます。お楽しみに!

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